汗っかきで手にかく原因と症状について

汗っかきで手にかく原因と症状について悩んでいる方へのアドバイスです。

 

人は暑い日や運動の後などに体温が上昇すると汗をかきます。手のひらもその一つで、人前で緊張した場合などにじんわりと汗をかくのは珍しいことではありません。

 

しかし、人によっては何もしていないのに手汗をかいたり、ちょっとした緊張で汗が滴り落ちるほど手のひらが濡れてしまうこともあります。このように特に暑いわけでもないのに多量の汗をかく症状を多汗症と呼び、その中でも手のひらに汗をかく症状を手掌多汗症と呼びます。

 

多汗症は汗をかきやすい体質が原因だと思われがちですが、遺伝性は低く精神的な要素が誘因して起こる病気といわれています。実際に、手汗をかくという人でも、リラックスしている時や睡眠中は精神的に落ち着いているため、症状はあまり見られません。

 

手汗をかく人には神経質になりすぎるタイプが多く、手汗の症状を自覚しているため、そのことを恥ずかしいと感じたり、人に知られたらどうしようという不安や緊張を感じることでさらに汗をかく傾向にあります。また、手のひらという目立たない部分から汗をかくため見過ごされやすく、一人で悩みを抱え込んでしまうことが少なくありません。

 

症状が悪化すると、人前に出ることに不安を感じたり、人と握手する状況を想像するだけでも強い緊張を感じるようになります。そして、必要以上に神経質になることで症状をさらに悪化させるという悪循環を辿ってしまうのです。

 

多汗症の発汗は、精神的不安や緊張によって交感神経が過敏になることが主な原因です。

 

普通の人よりも交感神経が過敏に反応しやすく、交感神経が過敏であるほど発汗量も増える傾向にありますが、症状には個人差が大きく現れることから、手掌多汗症は発汗の程度によって段階分けされるのが一般的です。

 

手のひらの場合、段階毎に汗っかき対策としての治療法も様々ですので、まずは医療機関を受診して症状に合った治療を処方してもらうようにしましょう。

 

ここでは、汗っかき対策として、手汗の原因と症状について紹介をしました。